ビルベリーとブルーベリー何が違う?

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野生種ビルベリーと栽培種ブルーベリー

私たちが日ごろ口にするブルーベリー食品の中で、野生種を使ったものはまずお目にかかれないでしょう。
食品となるのはすべて栽培種であり、その栽培種は品種改良により味などが向上しています。

一方のビルベリーは、ブルーベリーの種類のひとつとして紹介されることも多いですが、厳密にはビルベリーはブルーベリーの原種とされており、あくまでも近縁種という扱いなのです。

そしてビルベリーには、ノルウェーなどの北欧の自然がはぐくむ野生種という特徴もあります。

アントシアニン含有量にも違いが

ビルベリーと言えば、アントシアニン含有量の多さからサプリメントの原材料として重宝されています。
このアントシアニンの含有量の多さにも、北欧の自然の特徴が関係しているのです。

北欧では白夜があるので、その時期には1日中太陽が顔を出していることになります。
そうなれば紫外線からの影響も1日中受けていることになりますから、その紫外線から実を保護しようと、天然色素であるアントシアニンを豊富に蓄えるようになったと言われています。
一方のブルーベリーもアントシアニンを含む果実のひとつですが、ビルベリーと比べるとその含有量では劣ります。

またアントシアニンは青紫色の天然色素でもありますから、ビルベリーに関しては果肉まで青紫色に変化している一方で、ブルーベリーの果肉というのは白っぽい色をしています。

そのまま食べるには適さないビルベリー

このようにビルベリーというのは、健康成分が豊富な果実として注目されますが、生食には向いていません。
このためビルベリーは、サプリメントなどの原料として使われているのです。

なおブルーベリーに関しては栽培種であり、食用としてもよく使われています。
ブルーベリーの種類もさまざまですが、食用目的で栽培しているものであれば、味に関しては甘みが強いという特徴が共通項として挙げられるでしょう。
素材本来の甘みが強いからこそ、砂糖をそこまで加えなくても商品化できたりドライフルーツとして販売できたりするのです。

ビルベリーサプリメントだといまいちピンとこない

最近ではビルベリーの存在を知る人の数も多いですが、それでもブルーベリーに比べれば知名度が乏しいと言えます。
上記のように、ブルーベリーとビルベリーとでは大きな違いがありますが、それでも商品名としてはまだまだ「ブルーベリー」という言葉を使いたいと考えるメーカーが多いため、ビルベリーがメインとなるサプリメントでもブルーベリーサプリメントというカテゴリになっているのです。

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